世界遺産の中から南アメリカの世界遺産『ナスカとフマナ平原の地上絵』をご紹介します。南米大陸以外では見ることができない魅力溢れる大自然そのままの景観をぜひ、皆さんの目でも確かめてみてください。重なる山々と遠くの雲と自分の目線が同じ高さにあってまるで空を歩いているような不思議な感覚を体験してみませんか。『世界遺産めぐり 南アメリカ編』では南米の世界遺産を完全収録しています。ペルーにご旅行の際は、『ナスカとフマナ平原の地上絵』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
ナスカとフマナ平原の地上絵
Lines and Geoglyphs of Nasca and Pampas de Jumana
所在国:ペルー
世界遺産登録:1994年
世界遺産の種類:文化遺産
ナスカとフマナ平原の地上絵は、ペルーの中南部、ナスカ川とインヘニヨ川に囲まれた不毛な海岸平野にある、世界でも良く知られた文化遺産です。
パンパスには、多くの幾何学模様と動植物の絵が描かれています。
ナスカとフマナ平原の地上絵は、紀元前500年から始まったと言われ、その目的には諸説があり解明には至っていません。
また大きなもので数百メートルの長さがあり、地上からは判別できません。
このため、発見されたのは20世紀初頭になってからで、航空中に偶然発見されました。
地上絵は、ナスカの人々によって描かれたと言われていますが、宇宙飛行士、ハチドリ、星、クモ、渦(螺旋)、花、サギ(フラミンゴまたはペリカン)、オウム、トカゲ、木、手、コンドル、サル、イヌ、展望台、などが良く知られています。
正式名称はコロン諸島 Archipielago de Colon(スペイン語)になります。チャールズ・ダーウィンが進化論を著すきっかけとなった島としても有名です。
エクアドルの第3の都市でもあるクエンカは1557年にヒル・ラミレス・ダヴァロスによってスペインの植民都市として建設されました。エクアドルのクエンカの名前の由来はスペインのクエンカから取ったものでありスペインのクエンカも1996年に文化遺産として登録されています。
キト市街とは、エクアドル共和国の首都に広がる市街のことで、グアヤキルに次いで人口の多い都市です。11代インカ皇帝ワイナ・カパックの母親がキトの出身だったので、帝国の第二の首都として整備されたのです。
公園名の由来となったサンガイ山(標高5230 m)とトゥングラワ山(標高5016 m)という二つの活火山を持ち、さらにもう一つ、カルデラ湖を持つ休火山アルタール山(標高5320m)がそびえています。